デイトレード

デイトレーダーの一日の生活とは?トレード時間は一日2時間

2018/05/03

トレード用のモニターが並べられた机と椅子

どうも、デイトレーダーのれんじです。

この記事では、「デイトレーダーの一日の生活」についてお話していきます。

 

デイトレーダーの一日の生活を想像したときに、まず思い浮かぶのは「一日中パソコンに張り付いてる」というイメージではないでしょうか?

僕も自分でFXのトレードを始める前はそんなイメージを持っていました。

 

でも、実際僕がFXのトレードに使っている時間は長くても一日2時程度です。

もちろん、実際に一日中モニターの前に張り付いているデイトレーダーの方もいます。

 

しかし、やり方によっては僕のように一日2時間程度で済んでしまうんですね。

一日2時間しかトレードに使わないということは、一日10時間以上は自由に使えるということです。

 

今回は、そんな僕のデイトレーダー生活についてお話していくので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

 

 

デイトレーダーとしてだけで生活できるの?

「デイトレーダーとしてだけで本当に生活できるの?」と疑問に感じている人も多いと思いますが、結論からいうとデイトレーダーとしてだけで生活はできます。

しかしそのためには、トレードをギャンブルではなく長期ビジネスとして考える必要があります。

 

つまり、エントリーするにもしっかりと根拠のある戦略を立てて、いかに勝ち続けられるかを常に考えているということですね。

詳しくは僕の無料メール講座の中でお伝えしていますが、デイトレーダーとして生活していくには、一度に大きく利益を出すよりもコンスタントに勝ち続ける方が重要です。

 

たとえば、3ヶ月毎月100万の利益を出していたとしても、4ヶ月目に破産してしまったら生活はできなくなってしまいますよね。

一方、毎月30万円の利益を10年間コンスタントに出しつづけるスキルがあれば、デイトレダーとして生活できます。

 

もちろん僕が目指しているのは後者の方ですね。

 

デイトレーダーに限らず、スキャルピングトレーダーでもスイングトレーダーでも、大事なのは利益の大きさではなく継続力です。

この継続力こそが、デイトレーダーとして生活していくためにもっとも重要なものになるんですね。

 

 

デイトレーダーれんじの一日の生活スケジュールとは?

一日のタイムスケジュール表とその上に置かれたペン

では、ここから僕のデイトレーダー生活の一日のスケジュールついてお話していきます。

 

まずは下記にスケジュール表をご覧ください。

 

  デイトレーダーれんじの一日の生活スケジュール
8:30 起床・シャワー
9:00 朝食
9:30〜9:45 チャートおよびその日の経済指標一覧に目を通す
9:45〜15:45 自由時間(できるだけ外出し人と会う・ランチ・カフェで過ごす)
16:00〜18:00 トレード時間
18:00〜23:00 自由時間(できるだけ外出し人と会う・夕食・カフェで過ごす)
23:00〜 入浴・就寝

 

いかがでしょうか?

 

上記の表を見ていただくとわかりますが、僕が一日の中でトレードに使っている時間は夕方だけですね。

それ以外の時間(10時間以上)はほぼ自由な時間を過ごしています。

相場環境によっては、取引する時間帯がずれる場合もあります。

 

それでは続いて、僕がデイトレーダー生活で大事にしている3つのことについてお話していきますね。

  1. 規則正しい生活をする
  2. トレードに使う時間は一日2時間
  3. 自由な時間では積極的に人と関わる

 

1つずつ見ていきましょう。

 

 

デイトレーダー生活で大事にしていること1.
規則正しい生活をする

僕はデイトレーダー生活で、規則正しい生活をすることを心掛けています。

なぜなら、体調や精神状態というのはトレードに大きく影響してくる部分だからですね。

 

たとえば、

  • 体調が悪くて、相場環境を正常に把握できていないままエントリーしてしまった......
  • イライラしているときに、つい大きいロットでエントリーしてしまった......

などなど、体調管理ができていなかったり精神状態が不安定なときにトレードをすると、このような危険な状態にもなりかねません。

 

このように、体調や精神状態はトレードに大きく影響してくるので、僕はできるだけ規則正しい生活をおくるように心掛けています。

 

また、僕は毎朝必ず8:30頃には起きて、夜も日付が変わる前には寝るようにしていますが、最初から今のような規則正しい生活ができたいたわけではないんです。

 

  • 何時まで寝てても誰からも何もいわれない
  • 何時にどこへ行って何をしても誰からも何もいわれない

このような縛りのない状況の中で、自分に負けずに規則正しい生活をすることは想像以上に大変でした......。

 

でも、毎日5分ずつでも早く起きて早く寝るということを繰り返して習慣化していくことで、今のように規則正しい生活ができるようになったんです。

もちろん、規則正しい生活をすることで、体調も良くなりトレードの成績も上がりました。

 

 

デイトレーダー生活で大事にしていること2.
トレードに使う時間は一日2時間

冒頭でもお伝えしましたが、僕がトレードに使う時間は一日2時間です。

多少前後することはありますが、だいたい2時間程度で早いときは30分で終わる感じですね。

 

僕がデイトレーダーになろうと思ったきっかけは、経済的自由と時間的自由がほしかったからです。

しかし、一日中モニターに張り付くようなデイトレーダー生活では、経済的自由は得られても時間的自由を得ることはできません。

 

なので、僕は一日2時間で終えるようなトレードスタイルでやっています。

 

一日2時間でトレードを終えるためのポイントは下記の3つです。

  1. トレードする通貨ペアを絞る
  2. トレードする通貨ペアの値動きが激しくなる時間帯だけに集中して取引をする
  3. トレードチャンスがない日は無理にしようとしない

 

では、1つずつ詳しくみていきましょう。

 

 

ポイント1.
トレードする通貨ペアを絞る

まずは、トレードする通貨ペアを3つに絞ることです。

トレードする通貨ペアの数を絞することで、チェックする通貨の数が少なくなりトレードに要する時間も短くなります。

 

ただ、トレードする通貨ペアの数が少なすぎても、トレードのチャンスが減ってしまい無理なところでエントリーしてしまう原因になってしまうんですね。

 

なので、目安としては通貨ペアを3つくらいに絞るのがおすすめです。

 

たとえば僕の場合は、下記の3つの通貨ペアに絞って取引しています。

  1. ユーロ/ドル
  2. ポンド/ドル
  3. ドル/円

 

このなかでもメインでトレードしてるのはユーロ/ドルですね。

ユーロ/ドルは基本的にチャートが綺麗でトレンドも続きやすい通貨ペアなので、とても気に入ってます。

 

もし、どの通貨ペアに絞っていいのかわからないという場合は、まず僕がトレードしている3つの通貨ペアで試してみてください。

 

 

ポイント2.
トレードする通貨ペアの値動きが激しくなる時間帯だけに集中してトレードする

自分がトレードする通貨ペアの値動きが激しくなる時間帯だけに集中してトレードすることで、短時間でトレードを終えることができます。

なぜなら、利食いで終わるにしても、損切りで終わるにしても、エントリーポイントから決済ポイントにレートが到達するするスピードが早くなるからですね。

 

FXは平日24時間トレードすることができますが、全ての通貨ペアが常に激しく動いているわけではありません。

 

  • 東京時間
  • 欧州時間
  • ニューヨーク時間

それぞれの時間帯に値動きが激しくなる通貨ペアがあるんですね。

 

たとえば、僕がメインでトレードしている通貨ペアのユーロ/ドルだと、欧州時間に値動きが激しくなります。

欧州時間は大体16:00くらいから始まるので、僕は15:45くらいからパソコンの前に座って30分〜2時間トレードしてます。

冬時間は少し遅れて17:00頃から始まります。

 

 

ポイント3.
トレードのチャンスがない日は無理にトレードしない

チャートを見て今日はトレードチャンスがこないなと思ったら、その日は無理にトレードはしません。

なぜなら、デイトレダーといっても毎日トレードをする必要はないからです。

 

チャンスのときにしっかり利益を出して、チャンスがないときは無理せず休むというメリハリをつけることが大事です。

 

また、その日にトレードチャンスがくるかどうかは、相場の環境認識がしっかりできていれば大体わかります。

相場の環境認識については僕の無料メール講座の中で詳しくお伝えしていますが、この相場の環境認識ができなければモニターとにらめっこする時間ばかり増えてしまいます。

 

 

デイトレーダー生活で大事にしていること3.
自由な時間では積極的に人と関わる

トレードをしていない自由な時間では、積極的に人と関わっていくようにしてます。

なぜなら、デイトレーダーはただでさえ部屋に引きこもりがちな仕事なので、自分から積極的に外に出ていかないと人との出会いがないからですね。

 

僕は、生きていくうえで一番大事なのは「人との繋がり」だと思っています。

人生のあらゆる問題は、対人関係によるものですしね。

 

確かに、デイトレーダーという仕事は1人で部屋にこもっていてもできます。

でも、僕の最終的な目的はデイトレーダーとして利益を出しつづけることではなく、その得た利益で大事な人や友人たちと一緒に過ごす時間を作ることなんですね。

 

トレードは、そのための手段でしかありません。

少しでも長く大事な人や友人たちと一緒に過ごす時間がほしいという強い思いがあったからこそ、僕はトレードの練習に必死で取組むことができました。

 

 

【まとめ】デイトレーダーの生活ってどうなの?

ここまでデイトレーダーの一日の生活についてお話ししてきました。

簡単に今回の内容をまとめますね。

 

まず、デイトレーダーとして生活していくためには、

  • トレードを長期ビジネスとして考える
  • コンスタントに利益を出しつづけられる継続力が大事

でしたね。

 

最低限この2つを押さえておけば、デイトレーダーとしてだけで生活していくことは可能ではないでしょうか?

コンスタントに利益を出しつづけための詳しい内容については、僕の無料メール講座の中でお伝えしています。

 

そして、僕がデイトレーダー生活で大事にしていることが3つありました。

  1. 規則正しい生活をする
  2. トレード時間は一日2時間
  3. 自由な時間では積極的に人と関わる

 

今回この記事を読んで、デイトレーダーの生活に対して思い描いていた中身と大きなギャップがあったのではないでしょうか?

 

デイトレーダーに興味はあるけど、デイトレーダーとして生活できるのか不安に感じている人はぜひ参考にしてみてください。

 

ではでは、最後まで読んでいただいてありがとうございました。

 

デイトレーダー れんじ

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