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XMのスプレッドは広い?全通貨ペア一覧!主要通貨を国内口座と比較

2018/09/01

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どうも、デイトレーダーのれんじです。

この記事では、僕も使っているFXの海外口座であるXMTrading(=以下XM)のスプレッドについてまとめていきます。

 

「XMを始めとする海外口座は国内口座に比べてスプレッドが広いって聞くけれど、実際のところはどうなの?」と気になっている人は多いです。

かくいうあなたもそうではないでしょうか?

 

結論から言ってしまうと、XMのスプレッドは国内口座に比べて確かに広いです。

しかし、デイトレードにおいてXMのスプレッドの広さは気になりません。

重要なのはスプレッドの広さではなく、そのスプレッド幅があなたのトレードにどう影響するかというところなんです。

 

そこで今回は、XMの全通貨ペアのスプレッドや国内口座との比較、さらにそれらを踏まえた上で僕がXMを選んだ理由についてお伝えしていきます。

XMについて調べていたり、使う口座に迷ったりしている場合にはぜひ参考にしてみてくださいね。

≫【XM・レビュー】FXで借金を負うリスクをゼロにする

 

 

XMのスプレッド一覧

FX通貨ペアの画像

ここからはXMのスプレッドについて、全通貨ペアを一覧でまとめていきます。

 

ちなみに2018年8月の段階でXMが取り扱っている通過ペアの数は57です。

主要な国内口座だと通貨ペアの数は20くらいのところが多いので、これはかなり多い数だと言えます。

 

そしてもう1つ確認しておきたいのが、XMのスプレッドは変動制であるということです。

 

たとえばアメリカの雇用統計などの経済指標が発表されて値動きが大きくなるような場合には、一時的にスプレッドが広がる場合があります。

そのため、ここでは平均スプレッドをまとめていきますので、その点はご了承ください。

 

また、XMには下記の3つの口座タイプがあります。

  1. XMスタンダート口座
  2. XMマイクロ口座
  3. XM Zero(ゼロ)口座

 

このうちメインとなるスタンダード口座と小ロット用のマイクロ口座のスプレッドは基本的に同じなのですが、Zero(ゼロ)口座のみ他2つに比べてスプレッドが狭く抑えられています。

 

なぜかというと、Zero(ゼロ)口座では1回の取引毎に決まった手数料を支払うシステムになっていて、その分スプレッドが狭く設定されているからなんです。

 

その辺りについてもこれから詳しく解説していきますね。

 

 

XMスタンダート口座、マイクロ口座のスプレッド一覧

XMのスタンダート口座、マイクロ口座のスプレッドは下の表のとおりです。

 

スタンダート口座、マイクロ口座については別途の手数料はかかりません。

そのため、平均スプレッドのみを参考にしていただければ大丈夫です。

 

XM スタンダート口座、マイクロ口座スプレッド一覧表

No 通貨ペア 通貨ペア名 最低スプレッド 平均スプレッド
1 AUDCAD 豪ドル/カナダドル 2.1pips 3.0pips
2 AUDCHF 豪ドル/スイスフラン 1.2pips 3.5pips
3 AUDJPY 豪ドル/円 1.0pips 3.0pips
4 AUDNZD 豪ドル/NZドル 1.4pips 4.5pips
5 AUDUSD 豪ドル/米ドル 1.0pips 1.8pips
6 CADCHF カナダドル/スイスフラン 2.4pips 3.7pips
7 CADJPY カナダドル/円 1.3pips 3.4pips
8 CHFJPY スイスフラン/円 1.0pips 3.4pips
9 CHFSGD スイスフラン/シンガポールドル 2.2pips 25.0pips
10 EURAUD ユーロ/豪ドル 2.3pips 3.8pips
11 EURCAD ユーロ/カナダドル 2.1pips 3.5pips
12 EURCHF ユーロ/スイスフラン 1.7pips 2.9pips
13 EURDKK**** ユーロ/デンマーククローネ 10.6pips 23.0pips
14 EURGBP ユーロ/ポンド 1.0pips 2.0pips
15 EURHKD**** ユーロ/香港ドル 7.4pips 33.0pips
16 EURHUF ユーロ/ハンガリーフォリント 8.0pips 30.0pips
17 EURJPY ユーロ/円 1.0pips 2.6pips
18 EURNOK ユーロ/ノルウェークローネ 13.5pips 69.7pips
19 EURNZD ユーロ/NZドル 2.8pips 6.7pips
20 EURPLN ユーロ/ポーランドズロチ 29.9pips 47.0pips
21 EURRUB**** ユーロ/ロシアルーブル 16.5pips 420.0pips
22 EURSEK ユーロ/スウェーデンクローナ 17.7pips 55.0pips
23 EURSGD ユーロ/シンガポールドル 2.4pips 16.3pips
24 EURTRY**** ユーロ/トルコリラ 11.1pips 45.0pips
25 EURUSD ユーロ/米ドル 1.0pips 1.6pips
26 EURZAR ユーロ/南アフリカランド 24.8pips 130.0pips
27 GBPAUD 英ポンド/豪ドル 1.2pips 3.9pips
28 GBPCAD 英ポンド/カナダドル 1.5pips 5.2pips
29 GBPCHF 英ポンド/スイスフラン 1.6pips 4.0pips
30 GBPDKK**** イギリスポンド/デンマーククローネ 3.0pips 49.0pips
31 GBPJPY 英ポンド/円 1.0pips 3.5pips
32 GBPNOK 英ポンド/ノルウェークローネ 13.0pips 80.0pips
33 GBPNZD 英ポンド/NZドル 3.5pips 8.0pips
34 GBPSEK 英ポンド/スウェーデンクローナ 33.0pips 90.0pips
35 GBPSGD 英ポンド/シンガポールドル 4.2pips 20.0pips
36 GBPUSD 英ポンド/米ドル 1.0pips 2.3pips
37 NZDCAD NZドル/カナダドル 3.1pips 4.5pips
38 NZDCHF NZドル/スイスフラン 2.1pips 5.0pips
39 NZDJPY NZドル/円 1.4pips 5.0pips
40 NZDSGD NZドル/シンガポールドル 3.4pips 20.0pips
41 NZDUSD NZドル/米ドル 1.1pips 3.0pips
42 SGDJPY シンガポールドル/円 3.3pips 20.0pips
43 USDCAD 米ドル/カナダドル 1.0pips 2.1pips
44 USDCHF 米ドル/スイスフラン 1.0pips 2.4pips
45 USDCNH**** 米ドル/オフショア人民元 1.8pips 3.0pips
46 USDDKK**** 米ドル/デンマーククローネ 2.0pips 30.0pips
47 USDHKD**** 米ドル/香港ドル 1.1pips 2.8pips
48 USDHUF 米ドル/ハンガリーフォリント 10.1pips 25.0pips
49 USDJPY 米ドル/円 1.0pips 1.6pips
50 USDMXN 米ドル/メキシコペソ 17.0pips 110.0pips
51 USDNOK 米ドル/ノルウェークローネ 5.2pips 55.0pips
52 USDPLN 米ドル/ポーランドズロチ 7.2pips 35.0pips
53 USDRUB**** アメリカドル/ロシアルーブル 18.5pips 420.0pips
54 USDSEK 米ドル/スウェーデンクローナ 2.9pips 49.0pips
55 USDSGD 米ドル/シンガポールドル 3.0pips 20.0pips
56 USDTRY**** 米ドル/トルコリラ 6.9pips 35.0pips
57 USDZAR 米ドル/南アフリカランド 11.5pips 11.0pips

**** 全ての口座タイプにおいて、EURDKK、EURHKD、GBPDKK、USDDKK、USDHKD、USDCNH、USDTRY、EURTRY、EURRUBおよびUSDRUBのレバレッジは、MT4プラットフォームでは1:50を最大とし、MT5プラットフォームでは1:50に設定されています。

(参考:XM公式サイト)

以上がXMのスタンダード口座、マイクロ口座使用時の平均スプレッドです。

 

XMで取り扱っている全通貨ペアを載せていますので、自分が取引したい通貨ペアのスプレッドを確認しておくといいですね。

 

 

XM Zero(ゼロ)口座のスプレッド一覧

ここからはXMのZero口座のスプレッドと手数料をご紹介していきます。

Zero(ゼロ)口座では1ロット(10万通貨)の取引につき、片道5通貨の手数料が別途かかりますので注意してください。

 

片道5通貨というのは、たとえば米ドル/円で10万通貨の買いポジションを持ったときにまず5通貨、そしてそのポジションを決済したときにまた5通貨の手数料がかかるということです。

つまり、ポジションを持って決済するという流れで、合計10万通貨あたり10通貨分の手数料がかかるということですね。

 

ちなみに手数料の通貨については、通貨ペアの左側が通貨単位になります。

米ドル/円の取引なら、10万通貨の往復取引で10ドルが手数料になるということです。

10通貨(10ドル)は、米ドル/円=100円のとき日本円で約1,000円になります。

 

そしてもちろん、取引量が10万通貨に満たなくても、5万通貨の取引なら片道で2.5通貨分というように、常に手数料計算は適用されます。

それを踏まえて、下の表のスプレッドを見ていきましょう。

 

 

XM Zero(ゼロ)口座スプレッド一覧表

No 通貨ペア 通貨ペア名 平均スプレッド
1 AUDCAD 豪ドル/カナダドル 1.3pips
2 AUDCHF 豪ドル/スイスフラン 0.6pips
3 AUDJPY 豪ドル/円 0.6pips
4 AUDNZD 豪ドル/NZドル 1.1pips
5 AUDUSD 豪ドル/米ドル 0.4pips
6 CADCHF カナダドル/スイスフラン 1.4pips
7 CADJPY カナダドル/円 1.1pips
8 CHFJPY スイスフラン/円 1.5pips
9 CHFSGD スイスフラン/シンガポールドル 6.5pips
10 EURAUD ユーロ/豪ドル 1.0pips
11 EURCAD ユーロ/カナダドル 1.5pips
12 EURCHF ユーロ/スイスフラン 0.8pips
13 EURDKK**** ユーロ/デンマーククローネ 7.0pips
14 EURGBP ユーロ/ポンド 0.8pips
15 EURHKD**** ユーロ/香港ドル 10.0pips
16 EURHUF ユーロ/ハンガリーフォリント 18.0pips
17 EURJPY ユーロ/円 0.6pips
18 EURNOK ユーロ/ノルウェークローネ 25.0pips
19 EURNZD ユーロ/NZドル 2.2pips
20 EURPLN ユーロ/ポーランドズロチ 27.0pips
21 EURRUB**** ユーロ/ロシアルーブル 280.0pips
22 EURSEK ユーロ/スウェーデンクローナ 25.0pips
23 EURSGD ユーロ/シンガポールドル 9.0pips
24 EURTRY**** ユーロ/トルコリラ 23.0pips
25 EURUSD ユーロ/米ドル 0.1pips
26 EURZAR ユーロ/南アフリカランド 106.0pips
27 GBPAUD 英ポンド/豪ドル 2.0pips
28 GBPCAD 英ポンド/カナダドル 2.2pips
29 GBPCHF 英ポンド/スイスフラン 1.6pips
30 GBPDKK**** イギリスポンド/デンマーククローネ 20.0pips
31 GBPJPY 英ポンド/円 0.9pips
32 GBPNOK 英ポンド/ノルウェークローネ 61.0pips
33 GBPNZD 英ポンド/NZドル 4.0pips
34 GBPSEK 英ポンド/スウェーデンクローナ 47.0pips
35 GBPSGD 英ポンド/シンガポールドル 13.0pips
36 GBPUSD 英ポンド/米ドル 0.5pips
37 NZDCAD NZドル/カナダドル 1.9pips
38 NZDCHF NZドル/スイスフラン 1.8pips
39 NZDJPY NZドル/円 1.2pips
40 NZDSGD NZドル/シンガポールドル 5.0pips
41 NZDUSD NZドル/米ドル 0.8pips
42 SGDJPY シンガポールドル/円 5.7pips
43 USDCAD 米ドル/カナダドル 0.6pips
44 USDCHF 米ドル/スイスフラン 0.5pips
45 USDDKK**** 米ドル/デンマーククローネ 7.9pips
46 USDHKD**** 米ドル/香港ドル 0.5pips
47 USDHUF 米ドル/ハンガリーフォリント 14.0pips
48 USDJPY 米ドル/円 0.1pips
49 USDMXN 米ドル/メキシコペソ 50.0pips
50 USDNOK 米ドル/ノルウェークローネ 28.0pips
51 USDPLN 米ドル/ポーランドズロチ 24.0pips
52 USDRUB**** アメリカドル/ロシアルーブル 290.0pips
53 USDSEK 米ドル/スウェーデンクローナ 24.9pips
54 USDSGD 米ドル/シンガポールドル 6.5pips
55 USDTRY**** 米ドル/トルコリラ 15.0pips
56 USDZAR 米ドル/南アフリカランド 8.0pips

**** 全ての口座タイプにおいて、EURDKK、EURHKD、GBPDKK、USDDKK、USDHKD、USDCNH、USDTRY、EURTRY、EURRUBおよびUSDRUBのレバレッジは、MT4プラットフォームでは1:50を最大とし、MT5プラットフォームでは1:50に設定されています。

(参考:XM公式サイト)

 

 

XMのスプレッドの変動について

ここまでスプレッドの一覧を紹介してきましたが、このスプレッドはリアルタイムで変動します。

経済指標の発表などで値動きが大きくなってしまうときには、スプレッドが大幅に拡がってしまうこともあるんです。

 

特にスプレッドが大きく開いてしまいやすいのは、主に以下のような状況のときです。

  • レートが急激に動いているとき(経済指標の発表時や大きなニュースが出たとき)
  • 相場の流動性が低いとき(早朝などの取引人数が少ないとき)

 

これらの時間帯には、変動制を採用している口座ではスプレッドが大きく拡がってしまう恐れがあります。

そのため取引をするときにはその都度スプレッドの確認をしておいた方がいいですね。

 

 

XMと国内主要口座のスプレッドを比較

さまざまな通貨の画像

ここからは日本で多く取引されている主要9通貨について、XMと国内主要口座のスプレッドの比較を行っていきます。

 

比較先として選んだ国内口座は「DMMFX」、「外為オンライン」、「外為どっとコム」です。

いずれも高い国内シェアを誇っている大手のFX口座ですね。

 

これらの口座とXMのスプレッドを比較する9通貨は、以下のとおりです。

リンクになっていますので、気になる通貨ペアがあればクリックして確認してみてください。

 

それでは順番にスプレッドを比較していきましょう。

 

 

USDJPY(米ドル/円)

口座名 平均スプレッド
XMスタンダード口座、マイクロ口座 1.6pips
XM Zero(ゼロ)口座 0.1pips
DMMFX 0.3pips
外為オンライン 1.0pips
外為どっどコム 0.3pips

 

 

EURUSD(ユーロ/米ドル)

口座名 平均スプレッド
XMスタンダード口座、マイクロ口座 1.6pips
XM Zero(ゼロ)口座 0.1pips
DMMFX 0.4pips
外為オンライン 1.0pips
外為どっどコム 0.4pips

 

 

EURJPY(ユーロ/円)

口座名 平均スプレッド
XMスタンダード口座、マイクロ口座 2.6pips
XM Zero(ゼロ)口座 0.6pips
DMMFX 0.5pips
外為オンライン 2.0pips
外為どっどコム 0.5pips

 

 

GBPUSD(英ポンド/米ドル)

口座名 平均スプレッド
XMスタンダード口座、マイクロ口座 2.3pips
XM Zero(ゼロ)口座 0.5pips
DMMFX 1.0pips
外為オンライン 3.0pips
外為どっどコム 1.0pips

 

 

GBPJPY(英ポンド/円)

口座名 平均スプレッド
XMスタンダード口座、マイクロ口座 3.5pips
XM Zero(ゼロ)口座 0.9pips
DMMFX 1.0pips
外為オンライン 3.0pips
外為どっどコム 1.0pips

 

 

AUDUSD(豪ドル/米ドル)

口座名 平均スプレッド
XMスタンダード口座、マイクロ口座 1.8pips
XM Zero(ゼロ)口座 0.4pips
DMMFX 0.9pips
外為オンライン 2.0pips
外為どっどコム 0.9pips

 

 

AUDJPY(豪ドル/円)

口座名 平均スプレッド
XMスタンダード口座、マイクロ口座 3.0pips
XM Zero(ゼロ)口座 0.6pips
DMMFX 0.7pips
外為オンライン 3.0pips
外為どっどコム 0.7pips

 

 

NZDUSD(NZドル/米ドル)

口座名 平均スプレッド
XMスタンダード口座、マイクロ口座 3.0pips
XM Zero(ゼロ)口座 0.8pips
DMMFX 1.6pips
外為オンライン 6.0pips
外為どっどコム 1.6pips

 

 

NZDJPY(NZドル/円)

口座名 平均スプレッド
XMスタンダード口座、マイクロ口座 5.0pips
XM Zero(ゼロ)口座 1.2pips
DMMFX 1.2pips
外為オンライン 6.0pips
外為どっどコム 1.2pips

 

以上がXMと国内口座のスプレッド比較です。

 

これらの比較表を見ていただけると分かるとおり、XMは国内口座に比べるとややスプレッドが広いといえます。

そのため、これだけを見ると国内口座を使う方が良く見えるかもしれませんね。

 

しかし国内口座のスプレッドの狭さには、実はネガティブなうわさがあるのをご存知でしょうか?

 

FX会社には、「DD方式」と「NDD方式」というものがあります。

国内口座の多くはこのうちDD方式というものを採用しているのですが、これが問題になる可能性があるんですね。

 

まずDD方式を簡単に説明すると、市場に注文が行く前にFX会社を経由するという方式です。

「トレーダー ⇒ FX会社 ⇒ 市場」というのが普通の流れなのですが、DD方式の場合、市場に注文を出さずにトレーダーとFX会社間だけで取引を済ませてしまうこともあるんですね。

 

ちなみに最終的に注文を市場に出すかどうかはFX会社が独断で決めています。

たとえば同じ量の買い注文と売り注文が来た場合は、FX会社内で注文を相殺させてしまい、市場を経由しないということもあるわけです。

 

あまり詳しく説明しだすと今回の主旨であるスプレッドの話題から離れてしまいますので簡潔に説明しますね。

このDD方式の場合、FX会社はトレーダーが負ければ負けるほど利益が出るという構造をしているんです。

 

つまり、狭いスプレッドの裏で、トレーダーの負け分からも利益を得ているのがDD方式なんですね。

そのため国内口座の場合、「FX会社側でトレーダーが不利になるような操作が行われているのではないか?」と疑う人も多くいます。

 

一方、XMが採用しているのはNDD方式というものです。

 

NDD方式の場合、FX会社はあくまでもトレーダーと市場の間を仲介するだけで注文の操作を行いません。

つまり顧客が出した注文はすべて市場に行くということですね。

 

NDD方式を採用しているFX会社は、スプレッドや手数料からしか利益を得ることはできまぜん。

そのためNDD方式のFX口座を使っている場合、DD方式の口座に比べて非常にクリーンな環境で相場取引を行うことができるんです。

 

DD方式を採用している国内FX会社は顧客の負け分からも利益を得ており、NDD方式を採用しているXMは純粋にスプレッドや手数料だけで利益を得ている。

このDD方式とNDD方式の違いが、スプレッドの広さに表れているわけですね。

 

 

スプレッドを比較後に僕がXMを選んだ3つの理由

3つのダイスの画像

XMのスプレッドを国内主要口座のスプレッドと比較した上で、僕がXMを選んだ理由は以下の3つです。

  1. ゼロカットシステム
  2. ハイレバレッジ
  3. デイトレードではスプレッドが気にならない

 

ここまでXMのスプレッドについてお伝えしてきた通り、スプレッドだけを見ると確かに国内口座の方が狭いです。

しかし、それを踏まえても余りあるメリットがXMにはあるんです。

 

では1つずつ説明していきますね。

 

 

XMを選んだ理由1.
ゼロカットシステム

XMを使う大きなメリットに、「ゼロカットシステム」というものがあります。

ゼロカットシステムを簡単に説明すると、どんなにひどい負け方をしても、追証が来ない(借金にならない)というシステムです。

 

たとえば口座に10万円の資金を入れていたとしましょう。

そして、相場の急激な変動によって、マイナスが15万円出てしまったとします。

 

このとき国内口座を始めとするゼロカットシステムのない口座を使っていた場合、差額の5万円をFX会社に対して支払わなければならなくなります。

手元にお金がない場合、最悪借金になってしまいますね。

 

しかし、ゼロカットシステムのあるXMなら、どんなにマイナスになったとしても口座内に入っている10万円以上の損失は出ません。

たとえ口座残高がマイナス1,000万円になっても、XM側がマイナス分を負担してくれるので一切追証は発生しないんです。

 

つまり、どんなに口座残高がマイナスになっても借金になってしまう心配がないということですね。

これがXMの大きなメリットの1つであるゼロカットシステムです。

 

 

XMを選んだ理由2.
ハイレバレッジ

XMでは、最大888倍のレバレッジをかけることができるというメリットもあります。

 

もしかするとあなたは、「ハイレバレッジ=危険」というふうに思っているかもしれませんが、実際はそうではありません。

FXにおいて危険なのは、自分自身の欲をコントロールできないことです。

 

確かに自分の欲求に踊らされてハイレバレッジを使ってしまうと、それは危険なことかもしれません。

しかし、レバレッジの仕組みをきちんと理解し、自分の欲求をコントロールすることができれば、ハイレバレッジはとても強力な武器になるんです。

 

ハイレバレッジをうまく活用できれば、少ない金額で高利益を狙うこともできますし、不本意な強制ロスカットを回避することもできます。

 

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XMが誇る最大888倍のハイレバレッジは、僕たちトレーダーにとってとても大きなメリットになります。

 

 

XMを選んだ理由3.
デイトレードではスプレッドが気にならない

そもそもの話ですが、僕はトレードをしている上で、XMのスプレッドの広さを気にしたことがありません。

 

確かにXMのスプレッドは国内口座より広めですが、ことデイトレードにおいては、気にするほどの広さではないんです。

その上で、先にお話したように「ゼロカットシステム」と「ハイレバレッジ」という大きなメリットがXMにはあります。

 

「そういうことならXMを使わない手はない!」というのが僕の判断でした。

なにせ、大きなメリットに対してデメリットは気にならない程度のものですからね。

 

実際にデイトレードをしてみるとわかると思いますが、デイトレードにおいてXMのスプレッドの広さなんて誤差みたいなものです。

スイングトレードでは、もっと気にならないですね。

 

スキャルピングで1日に何度も取引をするというのであれば話は別ですが、あなたも僕と同じデイトレードをしていこうと考えているのなら、この程度のスプレッドは大したデメリットにならないのではないでしょうか。

 

少なくとも僕は、現在進行形でなんのデメリットも感じていません。

 

 

【まとめ】XMのスプレッドってどうなの?

指を立てている男性の画像

今回の記事では、XMのスプレッドについて詳しくまとめてきました。

 

その上で結論を出すなら、「デイトレードにおいてXMのスプレッドの広さは一切気にならない」ということです。

実際、僕もXMを使っていますが、XMのスプレッドを広いと感じたことは1度もありません。

 

また、その上でXMには2つの大きなメリットがあります。

  1. 追証がない(借金にならない)ゼロカットシステム
  2. 最大888倍のハイレバレッジ

 

正直、この2つのメリットが大きすぎて、僕は今のところXM以外の口座を使う気にはなれません。

さらにXMではMT4の使用が可能なのも嬉しいところです。

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XMは、特にデイトレーダーにはおすすめなFX口座です。

もし口座に迷っているのなら、ぜひ候補に入れてみてください。

 

また、ハイレバレッジの具体的な効果性などについては僕の無料メール講座の中で詳しく解説しているので、よかったらこちらも参考にしてみてくださいね。

 

ではでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

デイトレーダー れんじ

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