どうも、デイトレーダーのれんじです。
この記事では、僕も使っているおすすめ海外FX業者XMtrading(以下XM)の入金について解説していきます。
XMは海外のFX業者なので、
- 「国内の銀行から入金できるの?」
- 「入金方法はややこしくないの?」
- 「国内業者に比べて入金手数料は高くなるの?」
といったような不安があるのではないでしょうか。
結論から言うと、XMの入金は全く難しくありません。
それどころか最大70万円の入金ボーナスがついてくるなど、むしろお得なポイントが多いんですね。
そこでこの記事では、XMへの入金方法はもちろん、手数料、入金ボーナスについてわかりやすく解説していきます。
XMの入金に関する不安をなくすためにも、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
XMでは、入金方法によっては出金方法が制限されることがあります。
XMの出金について詳しくまとめた記事があるので、ぜひこちらも合わせて確認してみてください。
≫XMの出金方法を徹底解説!手数料や出金拒否の疑問にも答えます
XMで入金する5つの方法と手数料一覧
XMで入金できる方法は5つあります。
5つの入金方法
- 国内銀行送金
- クレジットカード/デビットカード
- Bitcoin(ビットコイン)
- myBitwallet(マイビットウォレット)
- SticPay(スティック・ペイ)
各入金方法の詳細については、下記の表の通りです。
入金方法 | 入金手数料 | 最低限必要な入金額 | 口座に反映される時間 |
1.国内銀行送金 | 無料 (銀行側の振込手数料はユーザーが負担) |
およそ1時間以内 (銀行営業時間内に限る) |
10,000円 (1万円未満の入金をした場合は1,070円+入金額の0.05%の入金手数料がかかる) |
2.クレジットカード/デビットカード | 無料 | 即時 | 500円 |
3.Bitcoin(ビットコイン) | 無料 | 即時 | 500円 |
4.myBitwallet(マイビットウォレット) | 無料 (Bitwalletにチャージするさいの手数料はユーザー負担) |
およそ30分以内 | 500円 |
5.SticPay(スティック・ペイ) | 無料 (SticPayにチャージするさいの手数料はユーザー負担) |
即時 | 500円 |
5つも入金方法があると、どれを選べばいいか迷いますよね。
XMの入金方法には、「この方法が一番いい!」という正解はありません。
なので、各入金方法の詳細をしっかり理解して、自分にあった入金方法を見つけていきましょう。
では、各入金方法について特徴と詳しい手順を解説していきます。
XMの入金方法1.
国内銀行送金
国内銀行送金は、XMに指定された銀行口座に振込を行うだけなのでとても簡単な入金方法です。
この国内銀行送金は、XM利用者の70%以上が利用している入金方法ですが、注意点として以下の2つがあります。
- 他の入金方法とは違って、最低限1万円を入金しないと入金手数料がかかってしまう
- 銀行側でかかる振り込み手数料はユーザー負担
国内銀行入金は簡単な入金方法ですが、このような注意点もあるので必ず確認しておきましょう。
それでは、国内銀行送金によるXMへの入金手順を解説していきますね。
まず、XMにログインし「入金」のボタンを押してください。
すると、入金方法一覧が表示されるので、「国内銀行送金(Local Bank Transfer)」を選択します。
表示された振込先に振込を行えば入金は完了です。
ただし、振込人名義は「氏名(ローマ字表記)+MT4/MT5 ID」にしておかないと、入金処理が正しく行われないので注意してくださいね。
海外銀行送金はデメリットが大きい
同じ銀行送金でも、海外口座への送金はおすすめできません。
なぜなら、国内銀行送金に比べて以下のようなデメリットがあるからです。
- 直接銀行窓口に行かないと入金ができない
- EUR口座でしか海外銀行送金はできない(JPY口座では不可)
- 入金が反映されるまでに3~5営業日かかってしまう
- 2万円以上入金しないとXM側の手数料が無料にならない
などなど、海外銀行送金にはかなり大きなデメリットがあるわけですね。
よほどの事情がない限り海外銀行送金はおすすめしません。
XMの入金方法2.
クレジットカード/デビットカード
クレジットカード、デビットカードについては、2019年2月現在VISAとJCBで入金することが可能です。
ただ、クレジットカード、デビットカードで入金をする場合は、注意点として以下の3つがあります。
- VISA、JCBであってもクレジットカード会社によっては海外FX口座への入金を規約違反としているところもある
- 使うカードの名義は、XM口座の名義と同一でなければならない
- マネーロンダリング防止のため、クレジットカードで入金した場合は、出金する際にクレジットカードへの返済が優先される
マネーロンタリングとは?
脱税や麻薬取引などで得た違法な資金源を偽装する目的で犯罪収益を処理すること。日本語では「資金洗浄」という。
クレジットカード、デビットカードでの入金を行う場合は、カード会社の利用規約を確認してみてください。
また、出金に関しても制限がかかってしまうので注意が必要です。
それでは、クレジットカード、デビットカードによるXMへの入金手順を開設していきます。
まず、XMにログインし「入金」のボタンを押してください。
すると、入金方法一覧が表示されるので、対象の「クレジット/デビットカード(Credit/Debit Cards)」を選択します。
入金金額を入力して「入金」をクリックします。
このとき、金額の最後に「.00」をつけるのを忘れないように注意してください。
金額の最後に「.00」をつけるのは、XMで金額を入力する場合は他の入金方法でも共通なので覚えておいてくださいね。
最後に「XM口座ID」「入金額」に間違胃がないか確認し、「確定」をクリックします。
クレジットカード、デビットカードでの入金は即時反映なので、入力に問題がなければすぐに入金処理されます。
クレジットカード/デビットカードで初めて入金する場合は、「確定」をクリック後に、カード情報を入力するを求められます。
XMの入金方法3.
Bitcoin(ビットコイン)
仮想通貨であるBitcoin(ビットコイン)をすでに持っている場合は、Bitcoin(ビットコイン)入金をすることもできます。
ただ、Bitcoin(ビットコイン)入金をする場合、注意点として以下の2つがあります。
- 使うBitcoin(ビットコイン)の口座名義は、XM口座と同一名義でなければいけない
- マネ―ロンダリンク防止のため、Bitcoin(ビットコイン)で入金した場合は、出金する際にBitcoin(ビットコイン)での返済が優先される
また、Bitcoin(ビットコイン)入金をすると、出金に関して制限がかかってしまうので注意してください。
それでは、Bitcoin(ビットコイン)によるXMへの入金手順を解説していきます。
まず、XMにログインし「入金」のボタンを押してください。
すると、入金方法一覧が表示されるので、「Bitcoin(ビットコイン)」を選択します。
使っている「Bitcoinウォレット」を選択し、入金額を入力します。
そして、チェックボックスにチェックを入れて「入金」をクリックします。
XM口座IDと入金額が間違っていないか確認し、「確定」をクリックします。
最後に「入金」をクリックするとビットコインの入金方法を選択するブラウザが表示されます。
入金方法として、「bitpayアプリでQRコードを読み込む」か「アドレスをコピーして貼り付ければ」のどちらかを選択して入金します。
Bitcoin(ビットコイン)入金は即時反映なので、入力に問題がなければすぐに入金処理されます。
XMの入金方法4.
Bitwallet(ビットウォレット)
Bitwallet(ビットウォレット)は、国内銀行から海外へ入金する際に便利な入金方法です。
XMは海外業者なので、XM利用者でBitwallet(ビットウォレット)を使っているは多いですね。
ただ、Bitwallet(ビットウォレット)で入金する場合、注意点として以下の2つがあります。
- Bitwallet(ビットウォレット)の口座名義は、XM口座と同一名義でなければいけない
- マネ―ロンダリンク防止のため、Bitwallet(ビットウォレット)で入金した場合は、出金する際に同額分だけBitwallet(ビットウォレット)への出金が優先される
出金先の制限に関してはクレジットカードやデビットカード、Bitcoin(ビットコイン)の場合と同じです。
それでは、Bitwallet(ビットウォレット)での入金手順を開設していきます。
まず、XMにログインし「入金」のボタンを押してください。
すると、入金方法一覧が表示されるので、「Bitwallet(ビットウォレット)」を選択します。
次に、Bitwallet(ビットウォレット)で登録しているメールアドレスと入金額を入力し、「入金」をクリックします。
- 「XM口座ID」
- 「入金額 」
- 「Bitwalletへ登録しているメールアドレス」
最後に上記3点に間違いがないか確認し、「確定」をクリックします。
すると、Bitwallet(ビットウォレット)のサイトが立ち上がるので、ログインして金額をチェックしてから「決済」してください。
手続きに問題がなければ、およそ30分以内に入金が反映されます。
仮にBitwallet(ビットウォレット)で入金を行わないとしても、Bitwallet(ビットウォレット)口座は作っておいて損はありません。
なぜなら、出金の際にBitwallet(マイビットウォレット)を使えば、出金手数料がわずか824円しかかからないからです。
他の方法だと入金金額までしか出金できなかったり、数千円の手数料がかかってきたりします。
そのため、Bitwallet(ビットウォレット)は入金ではなく出金手段としておすすめなんですね。
-
XMの出金方法を徹底解説!手数料や出金拒否の疑問にも答えます
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XMの入金方法5.
SticPay(スティック・ペイ)
SticPay(スティック・ペイ)はオンラインウォレット+オンライン決済サービスのことで、Bitwallet(ビットウォレット)と同じようなものです。
SticPay(スティック・ペイ)からXMへ入金する際の手数料は一旦差し引かれますが、そのあとでXMが補填してくれるので実質手数料は無料となるんですね。
ただ、SticPay(スティック・ペイ)で入金する場合、注意点として以下の2つがあります。
- SticPay(スティック・ペイ)の口座名義は、XM口座と同一名義でなければいけない
- SticPay(スティック・ペイ)は出金手段としては使えない
出金手段として使えないので、個人的にまあまりオススメしない入金方法です。
それでは、SticPay(スティック・ペイ)での入金手順を開設していきます。
まず、XMにログインし「入金」ボタンを押してください。
すると、入金方法一覧が表示されるので、「SticPay(スティックペ・イ)」を選択します。
次に、入金額を入力し「入金」をクリックします。
最後に、「XM口座ID」「入金額」に間違いがないか確認し、「確定」をクリックします。
すると、SticPay(スティック・ペイ)のサイトが立ち上がるので、ログインして決済してください。
SticPay(スティック・ペイ)は即時反映なので、手続きに問題がなければすぐに入金が反映されます。
最大70万円!XMの入金ボーナスとは?
XMには、以下の3種類の入金ボーナスがあります。
- 100%ボーナス
- 20%ボーナス
- 10%ボーナス(bitwallet入金限定)
これらのボーナスはクレジットとして加算され、実際の取引に証拠金として使うことができます。
クレジットは取引の証拠金としてしか使えないので出金することはできませんが、取引に使える証拠金が増えるのは嬉しいですよね。
入金ボーナスの詳細ですが、まず最初に5万円までの入金については100%の入金ボーナスが付きます。
つまり、5万円入金すれば5万円のボーナスがつくということですね。
これで合計10万円が取引の証拠金として使えるということになります。
そして、5万円を超えた分の入金額に対しては20%の入金ボーナスが付きます。
こちらの入金ボーナスは上限が45万円なので、225万円(100%ボーナスの5万円を除く)を入金すればすべて貰える計算になりますね。
次に、Bitwallet(ビットウォレット)からの入金限定で10%の入金ボーナスが付きます。
こちらの入金ボーナスは上限が20万円なので、200万円入金すればすべて貰うことができるという計算になりますね。
そして実は、Bitwallet(ビットウォレット)限定の入金ボーナスは他の2つのボーナスと併用することができるんです!
例えば、Bitwallet(ビットウォレット)で10万円を入金した場合は、以下のような計算になります。
- 5万円 × 100% = 5万円の入金ボーナス
- 5万円 × 20% = 1万円の入金ボーナス
- 10万円 × 10% = 1万円の入金ボーナス
5万円 + 1万円 + 1万円 = 合計7万円分の入金ボーナス
因みに、20%の入金ボーナスがすべて貰える230万円までBitwallet(ビットウォレット)で入金すると、最大で70万円分の入金ボーナスを獲得することができる計算になります。
つまり230万円入金すると、計300万円まで取引の証拠金として使うことができるとうことですね。
ただ、ここで注意しておかないといけないのが、このボーナスは一度でも口座から資金を出金すると消えてしまうということです。
なので、毎月口座から利益を出金するという場合は、最初の1ヶ月しか入金ボーナスの恩恵を受けられないということです。
逆に、複利で資産を増やしていく用の口座で、基本的に出金しないというような場合にはいいですね。
XMへの入金方法によっては出金方法が制限される
ここまでの解説でも少し触れてきましたが、XMではマネーロンダリング防止の観点から、入金方法によって出金方法の制限を行っています。
具体的には、クジッドカード/デビットカード、bitcoin、Bitwallet(ビットウォレット)で入金した場合、入金のキャンセル処理が優先されてしまうというものです。
例えば、クレジットカードで20万円入金していて30万円を出金しようとした場合、20万円分はクレジットカード出金になり、10万円はほかの手段での出金にな流という感じですね。
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XMの出金方法を徹底解説!手数料や出金拒否の疑問にも答えます
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XMで入金がうまくできないときのQ&A
ここからは、XMの入金がうまくいかないときの解決法をQ&A形式で解説していきます。
- うまく入金できないときの原因にはどんなものがある?
- 入金したはずなのに反映されないのはなぜ?
- デモ口座への入金はできますか?
- Vプリカでの入金は可能ですか?
- ネッテラーでの入金は可能ですか?
せっかくXMの口座を解説したのに、入金がうまくいかないと不安になりますよね。
不安を抱えたままだと取引にも影響が出てしまうので、1秒でも早く解決していきましょう!
少しでも参考になれば幸いです。
該当するものがない場合は、XMのサポートに問い合わせしてみてください。
≫XM公式「よくあるご質問」
Q
うまく入金できないときの原因にはどんなものがある?
A
XMで入金がうまくいかない、入金が拒否される、という場合には以下5つが考えられます。
- 口座の有効化がまだできていない(本人確認ができていない)
- 使用できない銀行、クレジットカードを使おうとしている
- 入金元と入金先の口座名義が違っている
- 入金元のメールアドレスやパスワードに間違いがある
- XMがメンテナンス中である
もし何度やっても入金に失敗するという場合は、まずこれらをチェックしてみてください。
Q
入金したはずなのに反映されないのはなぜ?
A
入金ができているのに反映がされない場合は、少し時間を空けてから確認するようにしてみてください。
特に銀行送金の場合は、銀行の営業時間内でなければ入金が反映されません。
そのため、遅い時間、土日、祝日、年末年始には注意してください。
Q
デモ口座への入金はできますか?
A
デモ口座へ入金することができません。
実際にお金を入れてトレードをしたい場合は、リアル口座開設をする必要があります。
また、マイクロ口座、スタンダード口座であれば入金ボーナスをもらうことができます。
Q
Vプリカでの入金は可能ですか?
A
Vプリカ(Visaプリペイトカード)は使用できません。
現在ではXMに限らず、ほとんどの海外FX業者で使用不可となっています。
Q
ネッテラーでの入金は可能ですか?
A
現在ネッテラーは入金、出金ともに使用できません。
その代わりの電子財布として、Bitwallet(ビットウォレット)、SticPay(スティック・ペイ)があります。
ただし、SticPay(スティック・ペイ)は出金に対応してないので、使うならお得に出金ができるBitwallet(ビットウォレット)がおすすめですね。
【まとめ】おすすめのXM入金方法はどれ?
ここまでXMの入金方法と入金ボーナスについてお話をしてきました。
XMは海外口座ということで入金の方法が難しいんじゃないかと不安に思っていたかもしれませんが、それは「海外=不安」という固定概念でしかありません。
この記事を読んでいただければわかる通り、実際にやってみると全く難しくないです。
それどころかXMは、最大70万円にもおよぶ入金ボーナスを受け取ることができるとても魅力的なFX業者なんですね。
この記事では、以下の5つの入金方法を紹介しました。
5つの入金方法
- 国内送金
- クレジットカード/デビットカード
- Bitcoin(ビットコイン)
- Bitwallet(ビットウォレット)
- SticPay(スティック・ペイ)
手数料と手間の観点から見て、僕のおすすめの入金方法は「国内銀行送金」です。
XMへの入金手数料についてはXM側が全額負担してくれるので、実質国内銀行への振り込み手数料しかかかりません。
また、入金方法も指定された口座に振り込みを行うだけなので簡単ですね。
僕はちょっと前までクレジットカードで入金していましたが、以下の3つの理由から国内送金に切り替えました。
- クレジットカードで入金をすると出金方法に制限がかかる
- 入金に使えないクレジットカードが多い
- 今後使えるクレジットカードがさらに減る可能性がある
国内銀行送金なら、上記のようなリスクはないので安心ですね。
また、入金方法と併せてXMの出金についても詳しく知りたい場合は、XMの出金方法を徹底解説!手数料や出金拒否の疑問にも答えますの記事で解説しているので、ぜひ併せて読んでみてください。
この記事ではXMの入金方法および入金ボーナスについて解説してきましたが、XMの魅力はまだまだあります。
海外の業者にまだ不安があるという方は、ぜひ【XM・レビュー】FXで借金を負うリスクをゼロにするの記事も併せて読んでみてください。
きっと海外業者に対する不安が激減するはずですよ。
ではでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。
デイトレーダー れんじ