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押し目買い、戻り売りの意味とは?エントリータイミングのコツを徹底解説!

2019/01/27

チャート画面を指差して解説している男性

どうも、デイトレーダーのれんじです。

この記事では、押し目買い、戻り売りについて、その意味とエントリータイミングを捉えるコツについてお伝えしていきます。

 

FXを始めたばかりの人は、押し目買い、戻り売りについて、

  • 「まだ意味を理解できていない......」
  • 「どのタイミングでエントリーしていいのかわからない......」
  • 「エントリーするタイミングが早すぎて、いつも損切りにあってしまう......」

といったことで悩んでいるのではないでしょうか。

 

結論から言うと、押し目買い、戻り売りのコツは、トレンド転換を捉えることです。

 

巷では、

  • 「移動平均線にタッチしたら......」
  • 「このラインまで下がったら(上がったら)......」

など言われることが多いですが、これだけでは根拠として全然弱いんですね。

 

そこで今回は、押し目買い、戻り売りの意味から具体的なエントリータイミングの捉え方までを詳しくお伝えしていくので、ぜひ最後まで読んでみてください。

 

 

押し目買い、戻り売りの意味とは?

まずは、押し目買い、戻り売りの意味をお伝えしていきます。

  • 押し目買いの意味
  • 戻り売りの意味

 

押し目買い、戻り売りの意味についてはいろんなところで書かれているので、何となくでも知っている人は多いと思います。

しかし、巷で解説されている押し目買い、戻り売りの意味をそのままの鵜呑みにしてエントリーしようとすると、失敗するリスクがかなり高くなってしまうので、その辺にも触れながら解説していきますね。

 

 

押し目買いの意味とは?

押し目買いとは、上昇トレンドの途中にレートが下がり、一時的につけた底値で買い注文を入れることを言います。

上昇トレンドというのは、常に陽線だけ形成されているわけではなく、一時的に下に押し込まれたような下げが入りながら上昇していきます。※図1参照

 

上昇トレンド途中の押し目

【図1】

 

買い注文はできるだけレートが下がったときに入れたいので、上昇トレンド途中につける一時的な下げの底値を狙っていくわけですが、ここでよく考えてみてください。

 

毎回毎回タイミングよく底値を狙っていけるでしょうか?

何を根拠に底値だと判断しますか?

 

そうなんです、押し目買いの言葉の意味のままの底値で買い注文を入れようとすると、失敗するリスクが高くなってしまうということなんですね。

 

僕は押し目買いのエントリータイミングを狙うとき、底値は狙いません。

狙うポイントは、記事冒頭でもお伝えした通りトレンド転換を確認できるポイントです。

 

詳しくは「押し目買い、戻し売りのエントリータイミングを捉えるコツとは?」で解説していきます。

 

 

戻り売りの意味とは?

戻り売りとは、下降トレンドの途中にレートが上がり、一時的な上昇の上がり切ったポイント(天井)で売り注文を入れることを言います。

下降トレンドというのは、常に陰線だけ形成されているわけではなく、一時的に上昇が入りながら下降していきます。※図2参照

 

下降トレンド途中の戻し

【図2】

 

売り注文はできるだけレートが上がったときに入れたいので、下降トレンド途中につける一時的な上昇の上がり切ったポイント(天井)を狙っていくわけですが、ここでもよく考えてみてください。

 

毎回毎回タイミングよく上がり切ったポイント(天井)を狙っていけるでしょうか?

何を根拠に上がり切ったと判断しますか?

 

そうなんです、戻り売りの言葉の意味のままの上がり切ったポイント(天井)で売り注文を入れようとすると、失敗するリスクが高くなってしまうということなんですね。

 

僕は戻り売りのエントリータイミングを狙うとき、上がり切ったポイント(天井)は狙いません。

狙うポイントは、記事冒頭でもお伝えした通りトレンド転換を確認できるポイントです。

 

詳しくは「押し目買い、戻し売りのエントリータイミングを捉えるコツとは?」で解説しています。

 

 

押し目買い、戻り売りのエントリータイミングを捉えるコツとは?

上昇トレンドのチャート画像

 

押し目買い、戻り売りのエントリータイミングのコツは、トレンド転換を捉えることです。

なぜなら、上昇トレンド途中に押し目が入って一時的に下がり、そこから再び上昇していく「V字」の部分を短い時間軸で確認すると、下降から上昇へのトレンド転換の形が形成されているからです。

 

戻り売りの場合も同様で、下降トレンド途中に戻しが入って一時的に上昇し、そこから再び下降していく「への字」の部分を短い時間軸で確認すると、上昇から下降へのトレンド転換の形が形成されているんですね。

 

では、実際のチャート画像を使って、押し目買いのエントリータイミングの捉え方を解説していきます。

 

4時間足上昇トレンド

 

上記の4時間足チャートの赤い四角で囲んだ「V字」の部分が押し目の部分になるので、短い時間軸で詳細を確認していきます。

徐々に時間軸を下げていき、綺麗にトレンド転換の形を形成している時間軸を探します。

 

今回は15分足で綺麗にトレンド転換の形が確認できたので、15分足でエントリーのタイミングを取っていきましょう。

 

下矢印

 

15分足下降から上昇へのトレンド転換

 

上記のチャート画像は、先ほどの4時間足の赤い四角で囲んだ部分です。

 

エントリーするポイントは、トレンド転換が確認できるポイントになるので、画像の「★印」の部分ですね。

そして、エントリーを狙ってはいけないポイントが、底値となる画像の「×印」の部分になります。

 

4時間足の押し目の下げが、15分足では下降トレンドとなっていて、4時間足で再び上昇し始めた部分が15分足では上昇トレンドになっているわけですね。

このように、長期足では「V字」で転換している部分が短期足ではトレンド転換の形になっているということです。

 

戻り売りの場合はこの反対で、長期足では「への字」で転換している部分が、短期足では上昇から下降へのトレンド転換の形になっているということですね。

 

 

押し目と戻しの形が横ばいの場合はどうするの?

押し目や戻しの形が横ばいの場合は、短期足でレンジブレイクの2発目のタイミングを狙っていきます。

基本的に、押し目や戻しは「V字」や「への字」へ形成されることが多いですが、トレンド方向への力が強い場合は横ばいで形成されることもあります。※図3、図4参照

 

上昇トレンド横ばい押し目

【図3】



下降トレンド横ばい押し目

【図4】

 

このような場合、短期足ではレンジが形成されているので、トレンド転換ではなくレンジブレイクの2発目を狙ってタイミングを取っていくことになります。

 

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押し目買い、戻り売りで失敗する人の特徴2つ

押し目買い、戻り売りで失敗する人の特徴は、以下の2つです。

  1. 底値、天井を狙った逆張りをしている
  2. 移動平均線などのインディケーターに頼っている

 

誰しも一度は経験があるのではないでしょうか。

 

上記の2つに共通して言えることは、エントリーのタイミングが早すぎるという点です。

裏を返せば、できるだけ底値や天井でエントリーして、より広い値幅を取りたいという欲が働いてしまっているということですね。

 

失敗を繰り返さないためにも、1つずつ詳しく見ていきましょう。

 

 

失敗する人の特徴1.
底値、天井を狙った逆張りをしている

押し目買い、戻り売りで失敗する人の特徴の1つ目は、「底値、天井を狙った逆張りをしている」です。

 

押し目買いの場合でいうと、押しの下げからまだ上昇に転換していないのに、

  • 「なんとなく底値だと思った」
  • 「これだけ下がったんだからここが底値だろ」

といった根拠のない理由で底値だと判断し、逆張りで買い注文を入れるという感じですね。

 

トレードには「頭と尻尾はくれてやれ」という言葉があるように、端から端まで狙おうとすると当然リスクは高くなります。

さらに、そこに何の根拠もないのであれば、再現性は全くないですよね。

 

底値や天井を狙わずに、押し目買いなら再び上昇が始まってから、戻り売りなら再び下降が始まってからエントリーしても全然遅くはありません。

欲張らず、しっかり方向が転換したことを確認してエントリーしていきましょう。

 

 

失敗する人の特徴2.
移動平均線などのインディケーターに頼っている

押し目買い、戻り売りで失敗する人の特徴の2つ目は、「移動平均線などのインディケーターに頼っている」です。

 

戻り売りの場合でいうと、

  • 「戻しの上昇が75期間の移動平均線にタッチしたタイミングでエントリーしよう」
  • 「戻しの上昇が一目均衡表の雲にタッチしたタイミングでエントリーしよう」

といった理由だけで天井だと判断し、エントリーしてしまうという感じですね。

 

確かに、移動平均線や一目均衡表の雲は一つの目安にはなりますが、それだけでは根拠として全然弱いんですね。

 

押し目買い、戻り売りに限らず、トレードに置いて何よりも重要視しなければいけないのは相場が動く原理原則です。

つまり、移動平均線や一目均衡表の雲へタッチしたというのはあくまで目安であり、だいたいその当たりから方向転換してくるかもしれないといったレベルでしかありません。

 

どんなインディケーターを使うにしても、最終的には短い時間軸でトレンドが転換したかどうかを確認する必要があるということです。

押し目買い、戻り売りにかかわらず、インディケーターを主な判断基準としたトレードしていると、勝ち続けることは難しくなります。

 

相場の本質は、あくまで相場が動く原理原則であるということを忘れないでくださいね。

 

 

【まとめ】押し目買い、戻り売りのコツはトレンド転換を捉えること

チャート画面を見ながら分析をしている2人の男性

ここまで、押し目買い、戻り売りについてお伝えしてきました。

まず、押し目買い、戻り売りで失敗する原因は、エントリーのタイミングが早すぎるからです。

 

  • 底値、天井を狙った逆張りをしている
  • 移動平均線などのインディケーターに頼っている

これらは裏を返すと、できるだけ底値や天井でエントリーして、より広い値幅を取りたいという欲が働いてしまっているということです。

 

そこで、押し目買い、戻り売りのエントリータイミングのコツは、トレンド転換を捉えることだとお伝えしました。

底値や天井を狙わず、押し目や戻しがちゃんとトレンド方向に転換したことを確認してからエントリーすることが大事になります。

 

当然、「なんとなく」といった根拠のない理由やインディケーターだけで底値や天井だと判断する再現性のないトレードを続けていては、勝ち続けることなんてできないですからね。

トレンドの終わりやトレンド転換の見極め方については、【全10回】デイトレーダー養成講座『TCM』で文章や動画で詳しく解説しているので、よかったら参加してみてください。

 

ではでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

デイトレーダー れんじ

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