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FXで破産しないために必要な3つの項目

2017/03/21

下向きに落ちてくる矢印

どうも、デイトレーダーのれんじです。

この記事では、「FXで破産しないために必要な3の項目」についてお話ししていきます。

 

FXにおいて、「破産」という不安は避けて通れませんよね。

たとえ、これまでに数千、数億という利益を出していたとしても、破産してしまうのは、ほんの一瞬の出来事です。

 

なので、いくら利益を出したとしても、「これで安心!」ということはないんですね。

しかし、FXで破産せずに勝ち続けているトレーダーがいるのも事実です。

 

なぜだと思いますか?

 

それは、これから紹介する「破産しないために必要な3つの項目」を徹底しているからなんですね。

 

破産しないために必要な3つの項目とは、以下の3つです。

  1. 撤退場所
  2. ロット管理
  3. 欲のコントロール

 

では、1つずつ詳しく見ていきましょう!

 

 

FXで破産しないための第一歩は、撤退場所を徹底して守ること

まず、1つ目の「撤退場所」について見ていきましょう。

ここでいう撤退場所とは、利食い場所と損切り場所のことです。

 

よく「破産しないためには損切りが大事!」と損切りばかり注目されていますが、破産しないために大事なのは、利食いで終わるにしろ、損切りで終わるにしろ、どこで撤退するかなんですね。

また、前提として利食い場所と損切り場所は、エントリー前に決めておくということを頭に入れておいてください。

 

利食い場所

利食い場所の目安としては、

  • 直近高値または安値
  • ボリンジャーバンドの±2σ

がおすすめです。

 

もちろん、これ以外にもいろいろありますが、まずは分かりやすくするためにできるだけ単純化して、シンプルに考えることが大事です。

一度にいろいろやろうとしても、広く浅くになりますからね。

 

 

直近高値または安値

直近の高値と安値というのは、一番抵抗になりやすい部分です。

なぜなら、非常に多くの人がそのポイントで反発すると考え、一気に逆張りのエントリーを入れてくるからなんですね。

 

レンジ相場のレジスタンスライン、サポートラインもそうです。

もちろん、トレンドやブレイクアウトの勢いが強ければ、そのまま一気に高値または安値を超えることもありえます。

 

しかし、それはあくまで結果論なので、ここで「あぁ~利食いしないでもうちょっと待てばよかったぁ~」なんて思ってはダメですよ!笑

これも破産の原因になりますからね。

 

大事なのは、ちゃんと決めた場所で撤退することですよ。

 

 

ボリンジャーバンドの±2σ

まず、ボリンジャーバンドの±2σ(シグマ)のバンド内に値動きが収まる確率は95.45%と言われています。

このことから、±2σのバンドにタッチしたときに、一旦、反発する可能性が高いと言えるわけなんですね。

 

もちろん、強いトレンドが発生しているときなどは、±2σのバンドに張り付いて、更にトレンド方向へ伸びることもあります。

 

しかし、これも結果論であり、例えトレンド方向へ更に伸びていったとしても、気にする必要はありません。

何度も言いますが、大事なのは決めた場所でちゃんと撤退することです。

 

ここで、なぜ±3σではなく±2σをおすすめするのかについて説明しますね。

 

まず、±3σのバンド内に値動きが収まる確率は99.73%と言われています。

しかし、±2σのバンド内に値動きが収まる確率が95.45%なので、±2σを超える確率は約5%しかないんですね。

 

このことから、±2σのバンドにタッチしたあたりで利食いを入れておくというのが一番無難なんです。

ここで欲張って、±3σまで引っ張っろうとすると、あっという間に逆行して、せっかくあった含み益が消えてしまうなんてことになりかねないですからね。

 

 

利食い場所.まとめ

利食い場所をエントリー前に明確にしていなければ、欲に流され、自分に都合のいい場所で利食いしようとするので、せっかく得た含み益を失う可能性が高くなってしまうんですね。

大事なのは、欲張らないこと、結果論で考えないこと、そして何より決めた場所で撤退することです!

 

損切り場所

まず、損切り場所というのは、エントリーの根拠が崩れてしまう場所に置きます。

つまり、損切り幅というのは、相場環境によってその都度変わるということなんですね。

 

よく、損切りは-20pips固定というふうに、エントリーポイントに関係なく損切り幅を固定するという話を聞きますが、これはおすすめしません。

なぜなら、損切り幅を固定してしまうと、早すぎる損切り、遅すぎる損切りに繋がるからです。

 

具体的に言うと、

  • エントリーの根拠が崩れていない(優位性が残っている)のに、損切りをしてしまう。
  • エントリーの根拠が崩れている(優位性がなくなっている)のに、損切りをしない。

ということなんですね。

 

では、エントリーの根拠が崩れてしまう場所とは、どいういったポイントなのかをチャート画面を用いて具体的に見ていきましょう。

 

 

例1.トレンド転換の場合

ダウントレンドからアップトレンドへトレンド転換する局面。

このチャート画面は、ダウントレンドからアップトレンドへトレンド転換する局面です。

 

ここでのエントリーポイントは、青いマーカーが付いた部分ですね。

そして、そのエントリーの根拠が崩れるポイントですが、チャート画面の「A」、「B」、「最後の砦」の3箇所になります。

 

エントリー根拠は下記の通りです。

  • ダウントレンドを形成していたが、安値を更新できず、高値を切り上げてきたので、トレンド転換と予想を立てる
  • 抵抗となっていたレジスタンスライン(赤い線)で買い支えられたのを確認(この時点でサポートラインに切替わる)できたので、そこから再度上昇し始めた

 

つまり、この場合のエントリーの根拠が崩れるポイントと言うのは、このチャートの動きがトレンド転換ではなかったと判断できるポイントなんですね。

その第1ポイントが「A」、第2ポイントが「B」、第3ポイントが「最後の砦」です。

 

この3つのポイントは何が違うのかというと、エントリーの根拠が崩れる確率が違うんですね。

当然ですが、下に行くほど、エントリーの根拠が崩れる確率は高くなります。

 

では、それぞれの特徴を説明していきますね。

 

「A」

損切り幅 狭い
ロットサイズ 大きい
損切り確率 高い

 

「B」

損切り幅
ロットサイズ
損切り確率

 

「最後の砦」

損切り幅 広い
ロットサイズ 小さい
損切り確率 低い

※名前の通りここが最後の砦なので、ここを割ってきたらほぼトレンド転換はダマシであったと言えますね。

 

このように、それぞれ一長一短がありますが仕方ありません。

何かを得るためには何かを捨てなければいけませんからね。

 

ここまでをまとめますね。

仮に、Aのポイントを損切り場所として決めたとしたら、Aのポイントを割るまでは損切りしない。

なぜなら、Aのポイントを割るまでは、エントリーの根拠が崩れていないからですね。

もし、Aのポイントを割っていないのに-20pips(固定)を超えたからといって損切りをすると、早すぎる損切りになってしまうわけです。

 

また、Aのポイントを割ったのに、-20pips(固定)を超えていないからといって損切りしないと、遅すぎる損切りになるわけです。

ここで注意しなくてはいけないが、Aのポイントを損切り場所として決めてエントリーしたのに、Bのポイントや最後の砦を割るまで損切りしないということですね。

 

確かに最後の砦を割るまではエントリーの根拠はまだ完全には崩れていませんが、Aのポイントを損切り場所として決めた場合と他の2つのポイントを損切り場所と決めた場合では、持つロットのサイズが異なるんですね。

 

もし、一番ロットサイズを大きくできるAのポイントを損切り場所として決め、それに合わせてロットサイズを決めたのに、Bのポイントや最後の砦のポイントまで損切りしなかったらどうなるか想像つきますよね?

 

ロットサイズが大きくて、損切り幅が広いという、最悪の状態になるわけです。

 

こんな状態で、損切りに会えば、破産へまっしぐらです。

なので、必ず最初に決めた損切り場所で撤退してくださいね。

 

ロットサイズと損切り幅の関係については、「ロット管理」の部分で詳しく説明しますが、損切り幅が狭い場合は、ロットを大きく、損切り幅が広い場合は、ロットを小さく持つというのが基本になります。

 

 

例2.レンジ相場(逆張り)の場合

レンジ相場で、レジスタンスラインへのタッチから、下方向への逆張りエントリーを狙う局面での損切りポイント

これは、レンジ相場で、レジスタンスラインにタッチしたところを、逆張りで下方向にエントリーを狙って行く局面です。

 

ここでのエントリーポイントは、青いマーカーが付いた部分ですね。

そして、そのエントリーの根拠が崩れるポイントは、レジスタンスラインの少し上にある黄色い線のところです。

 

エントリーの根拠は「レンジを形成している局面でレジスタンスラインが機能すると予測し、レジスタンスラインにタッチしたところで逆張り」になります。

ということは、レジスタンスラインを上に突き抜けてしまえばエントリーの根拠は崩れ、レジスタンスラインより下の位置で推移している間はエントリーの根拠は崩れていないということですね。

 

 

損切り場所.まとめ

例1)、例2)のように、損切り幅というのは相場環境によって変わるものです。

それを、相場環境を無視して自分の都合で損切り幅を固定にしてしまうのは、ナンセンスとしか言いようがないんですね。

 

また、エントリーの根拠が崩れてしまうポイントを明確にするには、ちゃんと根拠のあるエントリーをすることが大前提となります。

つまり、エントリーが適当で何の根拠もないものであれば、当然、損切り場所も適当になってしまうんですね。

 

そして何よりも、利食い同様、決めた場所で撤退するということは必ず厳守してくださいね!

 

 

FXで破産しないための”本当のロット管理”とは

では次に、「ロット管理」について見ていきましょう。

ロット管理とは、口座の資金量に対して適切なロットサイズで取引することといわれていますが、適切なロットサイズとは何でしょうか?

 

具体的に、資金量に対してこれだけという明確な数値はありません。

もし答えを出すとしたら、人それぞれ違うというのが答えです。

 

もちろん、最低限の超えてはいけないラインというのはありますが、その中で更に自分にあった適切なロットサイズというのを見つけなければいけません。

その自分に合った適切なロットサイズを見つけるカギとなるのが、あなたの心です。

 

具体的に言うと、まず1回のトレードにおいてあなたが精神的に乱れずに許容できる損失額を過去のトレードを振り返りながら考えます。

ロット管理というと、多くの人はロットサイズばかりに意識が行きがちですが、大事なのはそのロットサイズによってもたらされる損失額なんです。

 

なので、ロット管理というのは、自分が許容できる損失額を中心として考えていかないといけないんですね。

損失額が資金量に対して余裕のあるものであったとしても、その損失をあなたが許容できないのであれば、見直しが必要になります。

 

例えば、100万円の資金量に対して1回のトレードにおける損失額が1万円だった場合、その損失額1万円であなたの心に乱れが生じるのであれば、そのロットサイズはあなたにとって適切なロットサイズではないということですね。

 

つまり、適切なロットサイズというのは口座資金に対して余裕があるというだけでなく、あなたが心を乱さずに許容できる損失額の範囲でのロットサイズかどうかということが最も重要ということです。

 

そして最後に、自分の許容できる損失額を基にして、適切なロットサイズを導き出します。

 

順序としては、

  1. 自分の許容できる損失額を把握する
  2. エントリーポイントからエントリーの根拠が崩れてしまうポイントまでの距離(損切り幅)を確認する
  3. 許容できる損失額と損切り幅から適切なロットサイズを導き出す

といった流れです。

 

トレードにおいて、心の乱れや冷静な判断ができない状況というのは、破産に直結してしまうので必ず自分に合った適切なロットサイズでトレードしてくださいね!

 

 

FXで破産しないための最重要項目! それが「欲のコントロール」

では最後に、「欲のコントロール」について見ていきましょう。

欲のコントロールというのは、ここまで見てきた「撤退場所」、「ロット管理」を徹底して実践するために欠かせないものになるで、破産をしないために必要な3つの項目の中で最も重要な部分になります。

 

欲のコントロールで重要になるのが、以下の2つです。

  1. 稼ぎたいという欲
  2. 損したくないという欲

 

トレードにおいて、稼ぐ(利益を出す)というのは大事なことですが、稼ぐことに囚われてしまうと、せっかく正しいやり方を知っていても意味がないんですね。

 

例えば、エントリーの根拠に基づいて、利食い場所、損切り場所を適正な場所に決めても、稼ぎたいという欲から、利食い場所を変えてしまったり、損をしたくないという欲から、損切り場所を変えてしまったり...。

 

これではまさに宝の持ち腐れなんですね。

 

確かに、稼ぎたいという欲は誰しもが持っているものであり、それを完全に断ち切ることは難しいです。

しかし、稼ぎたいという欲をコントロールすることは可能なんですね。

 

そのためにはできるだけ、

  • どしても稼がなくては!」
  • 「絶対にこのお金は失えない!」

という状況を作らないことです。

 

そして、このような状況になる原因としては、以下の3つがあります。

  1. 借金したお金でトレードしている
  2. 収入源がFXからしかない
  3. 借金は絶対に背負いたくない

 

では、1つずつ見ていきましょう。

 

 

借金したお金でトレードしている

これは問題外なので絶対にやめて下さい。

FXは余裕資金でやるというのは鉄則ですからね。

 

 

収入源がFXからしかない

これもできれば避けるべきですね。

収入源がFXのみだと、トレードで利益を出さない限り生活できないわけです。

 

ということは、相当なプレッシャーがかかり冷静な判断ができなくなるんですね。

僕も一応、主軸はデイトレーダーですが、他からの収入減も確保した上でやっています。

 

 

借金は絶対に負いたくない

FXにおいて、借金を負うかもしれえないというのが一番の不安要素ではないでしょうか?

 

また、借金を負ってしまうかもしれないという不安を抱えたままトレードをすると、なかなか損切りができない原因になったりします。

しかし、この借金を負ってしまうかもしれないという問題に関しても解決策はあります。

 

それは、ゼロカットシステムを採用しているFX業者を使うことです。

 

ゼロカットシステムとは?

急な暴落や高騰、週明けの窓あけなどで口座資金以上の損失が出たときに、マイナス分を全て業者が負担んして口座資金をゼロに戻してくれるシステムのこと。また、ゼロカットシステムを採用しているのは海外のFX業者のみです。

 

通常のFX業者であれば、マイナス口座になった場合、業者から追証を請求されます。

しかし、私も愛用している「XM」というFX業者を使えば、仮に急な暴落でスリッページが発生して、口座の資金が一気にマイナス100万円になったとしても、そのマイナス分は全てXMが負担してくれるんですね。

 

これはXMという業者が、世界各国の金融庁から正規に認可を受けたFX業者であり、世界屈指の資金力があるからこそできることなんです。

XM以外にもゼロカットシステムを採用している海外FX業者はいくつかありますが、ゼロカットシステムを採用しているならどこの業者でも安心というわけではないんですね。

ゼロカットシステムを採用していても、資金力が弱い業者であれば状況によってはマイナス分を負担できない状況もあり得るわけなんです。

 

なので、セロカットシステムを採用しているFX業者の中でも、世界各国の金融庁から正規に認可を受けているという安心と、世界屈指の圧倒的な資金力を持ち合わせるXMを私はオススメします。

 

あまり知られてはいないことですが、FXにおいてリスク管理を考えた場合、ゼロカットシステムを採用していない業者を選ぶ理由はほぼありません。

今、ゼロカットシステムを採用していないFX業者を使って取引しているのであれば、すぐにでもXMに口座を移すことを強くオススメします。

 

口座を開設する手間はありますが、このひと手間でこれから何百万、何千万の借金を負うリスクをゼロにできるので、ほんの1時間ばかり時間を割いて口座開設をする価値は十分にありますよ。

 

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このように、それぞれちゃんと解決策はあります。

大事なのは、トレードの妨げになっている欲の根源から解決していくということなんですね。

 

欲のコントロールが上手くできなければ、全てが崩れてしまうので、当然「撤退場所」「ロット管理」も意味を成さなくなります。

なので、「欲のコントロール」は、FXで破産しないために必要な3つの項目の中で最も重要な部分になるんですね。

 

 

【まとめ】FXで破産しないために必要な3つの項目

FXで破産する原因は、表面上だけで利食い、損切り、ロット管理をできている気になっているからです。

 

そして何より、欲のコントロールができていないというのが一番の原因なんですね。

自分の都合で欲に流され、相場に挑めば破産するのは当たり前のことです。

 

破産せずに勝ち続けているトレーダーというのは、

  1. 撤退場所
  2. ロット管理
  3. 欲のコントロール

この3つの項目を表面上だけでなく、細部に渡って徹底して実践しているんですね。

 

つまり、破産せず勝ち続けているトレーダーほど、地味な作業を徹底しているということです。

 

ではでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

デイトレーダー れんじ

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